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№

試　合　結　果

　　１月１８日（土）　○若葉少年野球大会１回戦　　＜出川小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	０	０	０				０
大志少年野球	１	６	７	６				２０

◆コメント
　今年最初の試合で幸先の良いスタートが切れれば・・・と思っていましたが、なかなか上手くはいきませんね！聞いたところでは、消極的な
　プレーが多かったようですね。消極的なプレーでは練習の成果が出ませんよ！失敗しても良いから、全力で思いきってプレーしよう！

　　１月１９日（日）　○フレッシュリーグ最終戦　　＜出川小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
水南スパークス	０	１	０	０	０	０	０	１
不二ＪＢＣ	０	０	３	０	３	０	×	６

◆コメント
　フレッシュリーグＣリーグ２位おめでとう！初回いきなり一死満塁のピンチを無失点で凌ぎ、２回には守備の乱れもあり１点を失ったけど、３回
　以降は１人の走者も出さない完璧な試合運びでした。投手を中心にしっかりと守れましたね！次も同じように堂々とプレーしよう！攻撃では
　相手の流れが止まった３回から、３人で終わる回がなく、相手に流れを渡さないまま試合を終えることができました。試合の流れを感じた試合
　は、今日が初めてです。次の課題は攻撃です。まだまだ、バットが振れていないので、自宅でもしっかり素振りをしてください。家ではやるべき
　ことをきちんとやり、練習時間を自分で作ってください。みんなで頑張ろうぜ！

　　３月　８日（土）　○ゲオ杯１回戦＜小幡緑地東園＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
養正クラブ	０	２	１	０	５			８
不二ＪＢＣ	０	０	１	１	０			２

◆コメント
　初回、一死二・三塁から得点が奪えず、流れを引き寄せられなかったことが一番の敗因だと思います。この場面、「スクイズで１点」も考えられ
　ますが、まだ勝負どころではないので、自力で打って点を奪わなければなりません。
　今日の試合の中、何よりも残念だったのは、攻撃的な走塁ができなかったことと、攻撃的な守りができなかったことです。相手の攻撃で外野へ
　飛んだ打球は、２つです。にも関わらず、８点も奪われました。１試合でのエラーが６つ。その内、５回の１イニングでエラーが４つ・・・　　これだ
　けミスが重なっては、勝負になりませんね！ミスは必ず出ます。１つのミスで落ち込まないこと！ミスをした時こそ、悔しさを堪えて気持ちを切り
　替えて笑顔で次のプレーに臨むこと。そして「次は任せろ！」という、強い気持ちを持つことです。この気持ちの切り替えが、みんなの心を強く
　していきます。試合後のみんなの表情に、少しだけ悔しさが見えた時は「おっ！成長したか？」と感じました。そして、午後のノックで終盤に
　やっと元気が戻った気がします。くよくよしていても、強くなりませんよ！さあ、明日からも頑張ろう！　

４

　　３月１６日（日）　○フレンドリーグ第1戦＜末広小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	０	０	０	０			０
末広フラブ	０	１１	１	５	４			２１

◆コメント
　久しぶりに試合に出場した！初めて試合を経験した！そんな新５年生達はどうだったかな？いつも、楽しそうに練習をしている姿は見えていま
　す。「楽しい」と思えることは大切です。でも、「喜び」を感じられることがもっと大切です。「前はできなかったのに、できるようになった！」「苦手
　だったことが少しずつできるようになってきた！」そういう「喜び」を感じられるように、これからは意識して頑張ってください。機会があれば、また
　試合に出場してもらいます。次の機会には、練習してきたことがしっかり出せるように明日からの練習を頑張ってください。
　Ａチームの選手は、ちょっとしたトラブルもあって慣れないポジションで１試合守り切ってもらったり、大変だったと思います。今日の選手起用に
　文句を言わず、応えてくれて感謝しています。反省会でも言いましたが、みんなは不二ＪＢＣの代表です。野球以外の時でも、そういう意識を
　持った行動をしてください。野球だけ・・・とか、試合だけ・・・では、良い結果は絶対に出ません。「マジメにやれ！」とは言いますが、「笑うな！」
　とは、絶対に言いません。一生懸命にプレーして、笑顔でお互いに声をかけ、１つアウトを奪うごとにみんなが喜び、盛り上がる。そんなチーム
　に育ってほしいと思っています。戦うのは君たち選手です！みんなはどんなチームになりたいのかな？一度みんなで、そんな話をしてみるのも
　練習と同じぐらいの価値があるかも！今度、そんな時間を設けてみるか！

５

　３月２１日（金）　○赤松杯　春季大会＜朝宮公園野球場＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	０	０	０	０			０
サウス長久手	６	０	３	０	×			９

◆コメント
　ケガ人もあり、「やらなきゃ！」という焦りが感じられた先発投手の表情。「やらなきゃ！」と思ってくれるのは、すごく嬉しいです。ただ、希望を
　言うと「俺に任せろ！」という自信に満ちた表情をしてほしいと思います。試合で上手く出来なかったら、また練習です。これはもちろん、投手
　だけの話ではありません。選手全員に言えることです。相手に勝つには、まず自分の弱さに勝つことです。できないことを悔しいと思うこと。
　悔しければ出来るまで練習することです。とにかく必死にガムシャラに練習することです。試合では「あれだけ練習してきたんだから大丈夫！」
　とチーム全員が思えるようになれば、チームの雰囲気が変わってくるでしょう。
　今日から、春の選抜高校野球が始まりました。ぜひ、甲子園でプレーする選手の表情や動作を見てください。どんなに大差の試合になっても、
　選手全員が自信に満ちた表情で、堂々とプレーしています。勝っていても、負けていてもです。そんな高校球児を見て、みんなが今のＡチーム
　に足りないものを感じ、勝つことを目標に全員の気持ちが一つになり、チームが束になって相手に向かっていくことができるように変身してくれる
　ことを祈っています。みんなならできるよな？しばらくの間、みんなの気持ちを奮い立たせるためにも、今以上に厳しく練習します。泣いても良い！
　それでも、歯を食いしばって練習について来い！俺達もなりたくないが、鬼になるぞ！

６

４月１３日（日）　○フレンドリーグ第２戦＜出川小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
名古屋ウエスタンズ	３	０	１	１	０	２		７
不二ＪＢＣ	１	０	０	０	０	０		１

◆コメント
　６年生のケガ人を５年生でカバーするという厳しいチーム事情のなか、みんな頑張って戦ってくれました。最初は、自信無さそうにプレーして
　いた５年生も徐々にエンジンがかかり、終盤には難しいサードへのファウルフライを見事にキャッチしたり、野手からの難しい送球を見事に
　捕球した一塁手、球速の速い投手に対し果敢にバットを振っていった打者。試合後には、『Ａチームでプレーする自信はまだない』という感想
　でした。正直に、感想を言えたことも素晴らしいことだと思います。今日で終わりではありません。また、Ａチームの試合には出場してもらい
　ます。それまでは、今日の試合で感じたことを忘れずにＢチームで必死に練習してください。
　投手においても、登板した３人のうち２人が５年生でした。６年生投手も含め、今までで１番の内容だったんじゃないかな？序盤の堅さから四
　球を連続して出してしまったことは悔やまれますが、ほとんどが打ち取った当たりでした。四球の走者を最終的には、野手のエラーなどのミス
　でホームへ還しています。四球が投手のミスならば、エラーや暴投は野手のミスです。ミスの無い試合なんてものは、なかなかありません。
　どれだけミスをカバーできるか？今の不二ＪＢＣのＡチームで、守備における課題はそこです！『もっとできる！』という向上心や『俺がアウト
　を取る！』という、執念を見せてください。練習でその気持ちが出てこれば、まだまだチーム力が上がります。
　攻撃では、３番４番で１点を奪う理想の立ち上がりでした。しかし、その後が続きませんでした。ただし、今日はヒットが５本も出ています。相手
　チームとヒットの本数は同じです。それだけバットを振ってきた証拠です。三振も５回までは２つです。打撃練習をしてきた成果が少しずつです
　が、見えてきています。これから先の試合は、最終回の相手ぐらいの投手が、どんどん出てきますよ！今の練習量で追い付けるかな？
　１人１人が考えてください。これ以上は言いません。
　積極果敢に次の塁を奪おうという、走塁もできるようになってきています。ミスジャッジも２つあり、悔しい想いをした選手もいましたが、審判も
　選手と同じようにミスをします。自分たちに有利なミスをする審判もいます。なので、審判に文句を言わないようにしましょう！
　『あと１年』と言ってから、１ヶ月半が過ぎてしまいました。やり残しはないか？悔いは残らないか？プレーするのは、監督・コーチじゃないよ！
　君たち選手だよ！出場できる大会も、残り少なくなってきてるよ！いっちょやってやろうぜ！
　　

７

４月２６日（土）　○ろうきん杯１回戦＜大幸公園野球場＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

大須パンサーズ

９

０

１×

１０

◆コメント
　強いチーム相手に君たちの練習してきたことが、どこまで通用するのか？良い機会だと思っていましたが・・・
　まさか、ここまで気持ちの弱い選手の集まりだとは思っていませんでした。何のために練習で厳しいことを言われながらも頑張っているのか？
　何のために、せっかく１日遊べるはずの休日に、わざわざ野球に来てるのか？今日のみんなのプレーを見て、毎週お弁当を作ってくれるお母
　さんは、どう感じただろうか？練習に付き合ってくれたり、応援に来てくれるお父さんはどう思っただろうか？
　監督の立場としては、今日は試合よりも午後の練習を見てもらった方がお父さんやお母さんには納得してもらえたのではないかな？と、感じ
　ました。『試合』とは『試し合い』です。練習してきたことを、お互いに『試し合い』する場です。練習してきたことを出そうとしない、今日のみんな
　の姿勢では『試合』の意味がありません。
　明日以降は、期待しています。午後の練習で見せた、ボールへの執念を見せてください。練習してきたことを出そうとする姿勢を見せてください。
　その姿勢を見せたのに、失敗しちゃった・・・　　それは『ドンマイ！』です。失敗したことを気にするのではなく『次は見てろ！』と切り替えよう！
　毎回、敗戦の後の練習姿勢は素晴らしいんだよ！それを試合で見せてくれよ！試合で上手くできるか？できないか？君たちは、そんなことを
　考える必要はないよ！『俺が全部アウトをとる！』『人に任せず俺がやる！』とにかく、そういう強い気持ちを見せてくれよ！何度でも言うよ！
　試合でやらなきゃ意味が無い！試合でやらなきゃ意味が無い！ガンバルぞ！
　

８

４月２７日（日）　○フレンドリーグ第３戦＜学戸小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
蟹江北サンボーイズ	４	６	３	５	４	０		２２
不二ＪＢＣ	０	１	０	０	０	０		１

◆コメント
　今日は、あえて試合の内容には触れません。試合どころか、野球に来てる君達の残念過ぎる姿を注意します。

　　○試合会場に到着した時の態度が悪すぎ！あんなことで君たちを叱らなきゃいけなくなるとは思っていませんでした。相手チームは
　　　どう感じただろうね？自分たちが逆の立場なら、どう感じるんだろうね？整列して待っているのに、相手は野球をやる気配がない・・・
　　　おそらく、今日はＤチーム相手でも負けただろうね！幼稚園児の集まりにしか見えませんでした。たぶん、相手選手たちは、あんな
　　　ことをして叱られるようなチームに負けるわけが無い！と君たちを見おろしてたと思うよ。間違いなく、どんなチーム相手でも、野球
　　　以外の部分で叱られるようなチームでは勝てません。次からの行動を、注意深く見させてもらいます。反省して行動を改めてくれる
　　　ことを期待しています。
　　○今日、忘れ物をした選手がいましたね！忘れ物をした本人は、悔しい気持ちがあったかな？恥ずかしいと感じたかな？今までは、
　　　誰かの物を借りたり、お父さんやお母さんが取りに帰ってくれたりしましたが、今後は一切の甘えを許しません。今日はベンチ入り
　　　の登録はしましたが、次からは、選手登録もしません。練習時は、走って取りに帰ってもらいます。帽子やベルトなど、プレーには
　　　影響が無さそうな物でも許しません。自分たちが野球をするんです。自分でしっかりと、準備・確認をしてください。父兄の皆さんの
　　　中には『厳しすぎる！』と感じる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、選手たちの成長の一助になる！と信じて、黙って見守っ
　　　てあげてください。特に、一度失敗した子は強く記憶に残ります。次は気をつけよう！と考えます。もし、忘れ物を取りに走って帰宅
　　　したら逆に褒めてあげてください。忘れ物という自分の責任を、自分で果たすんです。立派だとは思いませんか？
　
　ちゃんと野球チームになろう！そして、学校生活にも活きるように学ぼう！みんなで助け合い、励まし合い、注意しあえる集団になろう！
　

９

５月１０日（土）　○中京少年野球１回戦＜船見緑地グラウンド＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

名古屋ウエスタンズ

１０

７

×

１７

◆コメント
　どうしたら、練習していることを試合の中で出せるようになるのだろうか？これまでに何回同じことを言ってきたのだろう？最近は、試合をする
　度に同じことを言っている気がします。今日の試合前にも『今日の目標！』と、みんなに伝えました。みんなも『はいっ！』と、元気よく返事を
　してくれました。以前にも言ったことがありますが、『監督・コーチがどれだけ言っても、君達がその気にならなければ何も変わりません』
　『上手くやろう！』なんて考える必要はないし、『失敗しないように！』なんて考える必要はないんだよ！いつも考えなくちゃいけないことは、
　『練習通り！』選手一人一人が、自分の持っている１００％の力を出してくれればそれで良い。
　自分の弱い部分は認めなければいけません。隠したり、誤魔化したりするのは、逃げているのと同じです。弱い部分を強くできるように、自分
　自身と戦っていかなくてはいけません。逃げるだけでは、戦いにはなりません。さぁ、みんなはどうする？逃げまくる？戦う？明日からのみんな
　の姿勢を注意深く見させてもらいます。選手一人一人が、自分の持っているチカラを信じて戦ってくれると信じています。

１０

５月１７日（土）　○中日スポーツ杯１回戦＜船見緑地グラウンド＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
ジュニアソーホーズ	１	０	０	７				８
不二ＪＢＣ	０	２	０	０				２

◆コメント
　先週までのみんなのプレーが嘘のような、全力プレーでした。今日からは、みんなには敢えて『勝つこと』に拘ってプレーするように、伝えまし
　たね。それに、みんなはしっかりと応えてくれました。久しぶりに負けて悔しそうな表情をするみんなの顔を見させてもらいました。今日の悔し
　さを絶対に忘れないこと！この悔しさを明日からの練習にぶつけてください。
　今日の試合を終えての課題は、バッティングが全体的にアッパースイングになっていること。もう１つは、ピンチになると慌ててしまうこと。
　バッティングについては、素振りをするときのアドバイスをした通りです。左の脇が開きすぎないように意識して、下から上に振るのではなく、
　後ろは小さく力を抜いて、前に大きく力強くスイングすることを心掛けてください。
　ピンチの場面では、『どの走者を優先的にアウトにしていくか？』これをしっかりとキャッチャーを中心に確認してください。走者がいないときに
　は、今日のようにテンポ良く投球を続けることが大切です。次の試合で、絶対に試してください。それぞれのポジションには、選手は１人ずつ
　しかいませんが、チーム全員で束になって守らなくてはいけません。ミスをしないのが理想ですが、ミスの無い試合はほとんどありません。
　『自分がミスをしても、みんながカバーしてくれる。誰かがミスをしたら、自分がカバーする。』チームスポーツの鉄則です。次からも、
　今日のように、『自分がアウトを奪う！』気持ちを前面に出してください。闘争心が大切です！明日からは、練習でも『勝つこと』に拘って一球
　一球に集中して、全力でボールを追いかけてください。

１１

６月１４日（土）　○イチロー杯１回戦＜晴丘運動公園＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	１	０	０					１
ペイフォワード	０	５	６×					１１

◆コメント
故障者が多く、練習試合もできずに公式戦を戦わなければいけないのが監督としても心苦しいです。故障者を責めるつもりはありません。今はチームとして耐えなければいけない時だと思います。体が元気な選手は『故障者の分まで戦うぞ！』という、強い気持ちを持ってください。ケガをしている選手は、投げる以外の練習をたくさんできるチャンスです。プラスに考えよう！
　試合後にみんなに聞くと、練習通りにできていないと言っていましたね！まず大切なことは、練習通りにプレーしよう！という気持ちです。その気持ちが足りないと気付いている選手もいましたね。もっともっと試合中に選手同士で会話をして、確認をしてください。特に、走者を出した時の確認が大切です。みんなに話をしましたが、自分の言葉で相手に伝えなくては、考えていることが伝わりません。次は何を狙うのか？どこでアウトを奪うのか？お互いに会話をして確認をしなくては、チームが一丸になって相手と戦えません。恥ずかしがって、相手に何も伝えられない・・・では、何も変わりません。勝ちたいですか？本当に勝ちたいですか？勝ちたいという気持ちがあるなら、実行してください。間違えることや、ミスすることを恥ずかしがっていては成長しません。捕球や送球と同じです。ミスをした方が、記憶に残って成長します。できることから行動に移さないと、いつまでもチームが成長しませんよ。他所のチームは、どんどん成長していきます。不二ＪＢＣだけ成長できなくても良いですか？『できないことが恥ずかしいことじゃない！できるようになろうと努力しないことが恥ずかしいこと！』です。最近はテレビでも野球中継も少ないので野球を見る機会は少ないかもしれませんが、チャンスを逃さず野球を見て勉強してください。とにかく、努力を惜しまないこと！いつか必ず報われます。頑張ろう！
　攻撃に関しては、今日は必死さが見えて良い雰囲気でしたよ！内野ゴロでも必死に走って、エラーを誘ったり内野安打になったりね！打席でも少しずつ粘りが出てきた選手もいるし、好球必打ができている選手もいましたね！『打ちたい』ではなく、今日のように『打てる球を確実に打つ』という心掛けで打席で勝負してください。そして、『自分が打って、次の打者に繋ぐ』気持ちを、いつも持ってください。
　攻撃も守備も同じです。『チーム一丸で！』相手に立ち向かおう！

１２

６月１５日（日）　○フレンドリーグ第４戦＜出川小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	１	０	１	１	０	０		３
グレートブラザーズ	４	０	１	１	１	０		７

◆コメント
　４年生の力も借りて、試合に臨みました。昨日の練習終了した時に、帰宅後にやるべきことを伝えたにも関わらず、それをやらない。やっていても同じ結果になったかもしれません。それでも、指示した側の立場で言わせてもらうと『何故やらない？』と問いただしたくなります。久しぶりの試合で必死にプレーしてくれた４年生には感謝の気持ちでいっぱいです。これまで、Ｂチームの練習でも試合に臨む気持ちを忘れずに取り組んでくれていたんだろうと感じました。本当にありがとう。
試合の立ち上がり、興奮しすぎ？それとも緊張しすぎ？投手の役割が明確になっていないなか、久しぶりに先発登板してもらったことを差し引いても、心の準備ができていないんじゃないのかな？みんなは、もっと必死に叫んで仲間に声をかけよう。相手の耳に届くまで必死に！声をかけてもらう側の選手は、ボールに集中しながらも、耳だけは周りに向けてみよう！仲間が必死に何かを伝えようとしてくれています。
　初回、先取点で一気に流れを掴みたいところでしたが、なかなか上手くいかないね！相手との大きな差は、チャンスに一本出たか？出なかったか？そして、盗塁を含めた走塁面です。最近は、打撃練習に時間を割いています。試合で三振の数が極端に減ってきているのは、練習の成果がほんの少し、出て来ていると信じていいでしょう。あとは、タイミングの取り方や、きっちり芯で捉える技術が必要でしょう。練習内容も、少し考えます。走塁に関しては、今年に入ってから、一回も練習をしていません。『練習通り』の言葉が当てはまりません。判断が悪くアウトになった選手もいましたが、それは練習していないにも関わらず、みんなの判断で懸命にプレーしてくれた結果です。ただし、経験として忘れないでほしいです。
　今は、故障者が多く、他所のチームに比べても力の劣るチームが更に苦しい状況です。それでも、みんなが必死にプレーしてくれることで、今日のような強豪相手にも互角の勝負（初回を除いては・・・）ができています。相手チームの監督さんにも『球際が強いですね！』と褒めていただきました。内野手も外野手も、奪えるアウトを必死に奪いにいった結果ですね！１ヶ月前のみんなだったら、もっと大敗していたでしょう。これから、必死にプレーしても結果が伴わないこともあるでしょう。しかし、１つの結果に左右されず、今日のように良い結果が出ることをイメージして必死なプレーを継続してください。

１３

６月２９日（日）　○フレンドリーグ第５戦＜不二小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	０	０	０				０
亀の子クラブ	５	２	４	０				１１

◆コメント
今日の目標『自分にできることを全力で！』は達成できましたか？達成には、ほど遠い選手が多いのではありませんか？本人がそこに気付いているかが大切です。試合中に『なぜ○○しない？』と、監督から声をかけられたり叱られたりした選手は、できるはずのことができなかったからですよ。なかには、良いプレーもありましたよ。遊撃手がダイビングキャッチを試みたり、キャッチャーフライに飛び込んだり、諦めない姿勢は立派です。

プレーの内容については、今日はこのくらいで良いでしょう。
相手チームは、本当の意味でチームでしたね！試合前のアップから、チームとして負けた・・・と思いました。選手１人１人が、決して手を抜かずに声を出している。全員が次に何をするか理解しているから、行動が早い。試合になっても、全員が同じ方向を向いて戦っている。もちろん、これまでいくつもの試合で勝利してきた自信も備わっているのでしょう。我が不二ＪＢＣも見習うべきところが数多くありました。今日の２つ目の目標『相手チームを見て勉強する。それを午後からの練習に活かす！』午後の立ち上がり、素晴らしいモチベーションで練習がスタートしました。嬉しい半面、どこまで続くかな？という意地悪な考えも浮かびました。実際、どこまで続いたのかな？それは良いとして、監督・コーチに『変えろ！』と言われたわけではなく、自分達で『変わらなきゃ！』と感じて選手達で考えて行動に移したことは素晴らしいことです。今後も、継続してください。そして、選手たちだけでミーティングの時間がほしかったら、いつでも言ってください。必ず時間を設けます。君達のチームです。君たち全員が、気持ちを１つにして同じ目標に向かって戦う環境を整えるために時間を使うなら、こんな有意義な時間の使い方はありません。時には意見をぶつけ合って、ケンカになったって良いんじゃないかな？遠慮して何も言えず、違う考えを持ってモヤモヤしたまま時間が過ぎていくぐらいなら、少しぐらい仲間同士で衝突することも悪くないと思います。ケンカになりそうになったら、監督・コーチを呼んでください。衝突したってケンカしたって良いけど、それが原因で大切な選手達にケガを負わせるわけにはいかないからね！熱くなったあとに冷静になれば、相手の言いたいことも理解できるようになります。そして、自然と打ち解けることができます。『雨降って地固まる』です。そうやって、選手同士が固く繋がっていけば、チームが１つになれると思います。少ない人数でも、より固く繋がるチームになろう！

１４

７月１９日（土）　○練習試合＜出川小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
ニュータウンジャガーズ	４	６	７					１７
不二ＪＢＣ	０	０	２					２

◆コメント
今日の目標『失敗を恐れず、練習してきたことを全力で！』残念ながら、全くできなかったね。今日は、どんなミスを犯そうが、同じ失敗を繰り返そうが、何も言うつもりはありませんでした。だから、『１００点奪われて来い！』と言ったんです。しかし、練習通りにプレーしようとする姿勢が全く見られなかったのが、非常に残念でした。練習したことを試合で試さず、どこで試すのかな？他で試す場面があるなら、逆に教えてほしいくらいです。叱られなきゃできないなら、言ってください。試合前にたっぷり叱ってあげます。
今日の球審は、すごく厳しい球審だったよね？誰が一番早く気付いたのかな？気付かなかったとしても、気になった選手はいなかったかな？審判に関わらず、色々と試合中に気付いたことを仲間に伝え、みんなで情報を共有することが大切です。みんなは、まだまだ野球を『やらされてる』んじゃないか？グラウンドで戦うのは選手のみんなです。１人１人が闘争心を持つ。１人１人が『自分が先頭に立って戦う！』気持ちを持って、その力を束（チーム力）にして相手に立ち向かってください。
今日は試合中に、大声で泣いていた選手がいましたね！戦いの途中で泣く勇気があるなら、ミスを恐れずにプレーする勇気は持っている筈です。泣く事ではなく、ミスを恐れず全力でプレーする勇気を見せてください。どんなに苦しいチーム状況でも、全員が励まし合って、勇気を持って前に進むことができる筈です。
みんなの勇気に期待して良いよな？何よりも、自分自身に期待してプレーしてください。

１５

８月　３日（日）　○スポーツデポ杯１回戦＜河川南グラウンド＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
新知シャークス	０	３	４	０	２			９
不二ＪＢＣ	０	０	０	０	０			０

◆コメント
トーナメントではあったけど、今日も練習試合のように目標を持って試合に臨みました。『自分にできることを自信を持って全力で！』野手の守備においては以前に比べれば、かなり良かったよ！投手がストライクが入らず、四球から崩れて失点に繋がってしまうのが我がチーム最大の弱点です。初回はバックに助けられ、無失点！ここで乗っていかなければいけない場面で、裏の攻撃があっさり三者凡退。次の投球でも、投手が先頭に四球、バント処理ができず続く打者にも四球・・・　　捕手の三盗阻止２つに助けられ、何とか３失点ですみました。四球が増えれば増えるほどリズムも悪くなり、投球数も増えて交代しなければいけなくなる。特に今日のように、ダブルヘッダーで試合をこなす日には次の試合も苦しくなります。３回の守備では雨も降りだし、雨天での練習が全くできない我がチームにとっては、苦しい展開が続きました。天候も含め、これが試合の流れというものです。守備では、失敗が非常に多かった！バント処理ミス、スクイズを仕掛けられた時に自分よりも足の遅い相手選手にスピードで負ける野手、一塁への送球がしっかり投げられず暴投、外野フライに１歩目が滑りヒットにしてしまう。これらは全部準備不足です。もちろん、ミスをした選手だけの責任ではありません。次に何が起こるか声掛けができていないチーム全体のミスであり、失敗したあとの『ドンマイ』という声掛けができないチーム、草で足元が滑ることがわかっていながらしっかり踏ん張れなかった外野手、そして次に何が考えられるかをわかっているのに教えない、意地悪な監督。チーム全体でしっかり準備をしよう！でも、これからも監督は意地悪です。プロ野球・高校野球を見て、アウトカウント・ランナーの位置によって、どんな攻撃が仕掛けられるのか？守っているチームはどんな動きをするのか？自分から積極的に学んでください。言われて勉強する、言われて練習するでは、身に付きません。自主的にやってください。自らの意思で平日の夜でも、監督を練習に誘いにくるぐらいの積極性を持ってください。練習に付き合えるかどうかはわかんないけど・・・　　　それでも、そのぐらいのやる気を見せてもらったら、たまには付き合えるかもしれません。みんなのやる気を楽しみにしてます。

１６

８月　３日（日）　○フレンドリーグ第６戦＜伊福小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	１	０	０	０	０		１
ニューいふく	３	０	１	８	０	×		１２

◆コメント
相手は、中日少年野球で県大会まで勝ち進んでいる強豪チーム。目標は『相手と戦うのではなく、自分自身と戦う！弱気にならず、精一杯戦うこと！』みんなできたかな？初回の守備から戻り、『１試合目で何を学んだ？』と言われ、やっと気付いた攻撃陣。久しぶりにヒットが続いてもぎ取った得点。たったの１点だけど、我がチームにとっては来週以降に可能性を見せてくれた貴重な１点です！１試合目に与えた四球は９個、この試合では３個。それでもこれだけの点を奪われたのは、１試合目での被安打２本、この試合は１６本。得点で見ると、１試合目の四球９個が８点に変わり、この試合ではヒット１６本が１０点に変わっています。ヒットよりも四球の方が、より得点に繋がっているのがわかると思います。四球をゼロにしろとは言いません。今日の相手は格が違いすぎたけど、相手によってはこの２試合目のようにストライク先行の投球ができれば、ヒッティングに来て打ち損じや野手の正面で捌ける打球も出てきます。さあ、バッティングの話です。相手チームのスイングや打球の速さ、強さに１人１人が何を感じてこの先どうすべきか？を考えてくれたかな？体の大きさでは敵わない、パワーも敵わない、じゃあ、何なら敵うかな？打球の行方を追わないインパクト時の集中力、芯できっちり捉える確率、そういう物を身に付けよう！ただし、普段の素振りやバッティングセンターでの打ちこみをサボっていては身に付きません。土日だけで打てるようになろうなんてのは、身勝手です。普段の練習の成果を土日に見せてください。そして、普段の練習・土日の練習の成果を試合で見せてください。そういう練習の流れができれば、バントや走塁、試合での色んなケースを想定した練習が土日の練習でできるようになります。みんなならできる！自信を持て！１人１人がやろうと思って、ポイントを前に置いたスイングができたよな？自分が変わろうと思えば、変われるんです。いつも言っていますが、俺達が何を言ったって、みんながその気にならなければ何も変わりません。それを証明したのが、この試合のみんなのバッティングです。相手と戦う前に自分と戦え！そして、仲間と競え！
最後に、バッティングセンターへ行くためだけにお金をもらわないこと！みんなの日頃の貴重なお小遣いでバッティングセンターへ行くこと！貴重なお小遣いを使って、１球１球を無駄にせず集中して練習してください。貴重なお小遣いを無駄に終わらせるか？貴重な練習にするか？大切なお小遣いを使って、お金のありがたみも覚えてください。

１７

８月２４日（日）　○フレンドリーグ第７戦＜出川小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	０	０	０	０			０
松山ルーキーズ	４	０	２	２	５			１３

◆コメント
３ヶ月半ぶりに登板した先発投手でした。初回そして、２回の２人目の打者までは緊張からバタバタしたり、以前からの課題でもあった『弱気』が顔を覗かせる立ち上がりでした。しかし、２回の２人目の打者の途中『弱気の１球が無駄だ！』と檄を受けてからは、素晴らしい投球ができました。無死から四球で歩かせた走者に得点を許さなかったのは、チーム初じゃないかな？ワンバウンドする投球も、今までは弱気で届かないことばかりだったけど、今日は指に掛かり過ぎた良いワンバウンドの投球が多く見られました。今日の２イニング目の投球を自信に、今後も努力を続けよう！何ヶ月か投げられない間に、素振りも繰り返していたのでしょう！チームの中でも、お手本の1人と言えるスイングができるようになっています。２番手投手も、５年生ながらに粘りの投球ができたと思います。しかし、相手が６年生だから仕方ない・・・などと決して思わないこと！６年生だろうが、中学生だろうが、『絶対に勝つ！』と強い気持ちで練習を続けてください。３番手投手は、焦り過ぎて完全に自分のリズムを見失っていました。キャッチボールから、自分の悪い癖を修正する気持ちを強く持って、取り組んでください。ただ、今日の試合前のキャッチボールでは素晴らしいボールを投げていたのを確認しています。絶対に投げられるんです。自信を持ってください。
みんなに聞きたい！本当にＡチームの仲間とともに勝ちたいのかな？まだまだ全然チームになっていない。投手が苦しんでいても声をかける野手が少ないし、かける声が小さいから、投手に聞こえているのかどうかもわからない。走者の位置が変わる毎に、アウトカウントと一緒に確認をすることや、次にどこでアウトを狙うのか？を全員で確認をしていない。打席に立っても、初球から打つつもりでタイミングを合わせにいかないから無駄にストライクを失ってしまう。野球というのは、９人対９人で戦うスポーツです。チームになりきれていない我がチームは１人対９人という、非常に不利な戦いをしています。３週間前に感じた可能性は、監督の見当違いだったのか？それとも、ちょっとだけ出来たからと調子に乗って、みんなが練習をサボってきたのか？みんなのお父さん・お母さんやコーチは、いったい誰のために頑張っているのか？よ～く考えてください！みんなが頑張らないなら、お父さんもお母さんもコーチも、もちろん監督も頑張る必要はないんです。以前から、頑張るとみんなが言うから、大人達も頑張っているんです。大人はチームワークが良くなってきてるんだけどなぁ・・・　　みんなが野球をやりたいなら、試合で勝ちたいなら、もっともっと必死になるもんじゃないかな？もう少しだけ、みんなの様子を見させてもらいます。それでもみんなが頑張らないなら、大人も頑張るのをやめます！どうしたら勝てるのか？ここまで１７試合で１９得点・２０３失点・・・　全てにおいて力不足・・・　このまま負け続けるのか？土日だけの練習で足りるか？足りないならどうするんだ？これまでに何回同じことを言われてイヤな思いをしてきてるんだ？そろそろ自分たちが気付けよ～。他所のチームの二十倍ぐらい努力しないと追いつけないぞ～。追い越すつもりなら、３０倍努力が必要だぞ～。

１８

８月３０日（土）　○赤松杯友好会秋季大会１回戦＜日進市総合運動公園＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
ウイングベースボール	０	１	１	２	０			４
不二ＪＢＣ	０	０	０	０	０			０

◆コメント
先週までの不二ＪＢＣと今週の不二ＪＢＣは同じチームか？と思わせる締まった内容でした。特に守ることに関しては、非常に攻撃的に守れたと思います。外野フライでタッチアップの走者を本塁で殺し、内野ゴロで本塁へ突っ込んだ二塁走者を一塁手が判断良くベースを離れ本塁で殺し、ワイルドピッチで突っ込んだ三塁走者を捕手が本塁でタッチアウト！これまでの経験を十分に活かすことができたプレーでした。ただ、試合後にも話をしましたが、与えなくても良い得点が４点の内、３点ありました。四球の走者を２人と内野手の送球エラーによる走者を１人ホームへ還してしまいました。ミスで出した走者こそ、みんなが束になって殺さなくてはいけません。まだまだ試合中に声を出し切れていないという反省点もあったよな？この反省を活かすのは誰だ？そう！みんなだぞ～！次の試合に向けて、みんなのチカラを合わせてチーム力をあげていこう！
攻撃に関しては、３度も同じミスをしていては流れを掴む事ができません。ベンチからの指示をみんなが徹底していこう！それが、『束になって相手に襲いかかる』ということです。誰か１人でも、徹底できないだけでチーム力は格段に落ちてしまいます。打席でのみんなを見ていると、ボールを打ちにいっているのか？ボールを見にいっているのか？疑問に感じます。初球から打つつもりでタイミングを合わせにいかないと、相手投手を楽にさせてしまうし、自分達にもどんどん不利になっていきます。練習量が少ない選手ほど、なかなかバットを振ろうとしないよね？練習してきたことに自信を持てず、相手投手に襲いかかることができない選手もいます。焦ってバットを振りにいってしまい、ファウルしか打てない選手もいました。全ては練習不足の力不足です。まだまだみんなの本気を見せてもらってません。本気になったみんなはどんな表情で試合終了を迎えるんだろうな？監督だけじゃなく、コーチも、お父さんやお母さんも見てみたいと思うけどな～・・・　　　良い試合で終わらせるか？勝つ喜びを覚えるか？今日の試合に満足していないみんなの本気を、近いうちに見せてくれるよな？期待ではないけど、楽しみにしています。

１９

９月　６日（土）　○フレンドリーグ第８戦＜甚目寺小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
甚目寺ＪＢＣ	１０	０	２	１				１３
不二ＪＢＣ	０	２	０	０				２

◆コメント
初回、四球が３つあったものの、ナイスピッチングでした。野手が４エラーでは、投手を苦しめるだけです。なかでも、先頭打者が２塁打のあとの送りバント、捕手前に簡単なバウンドなのに消極的にファウルにしようとした結果、アウトが取れずに傷口を広げました。取れるアウトを確実に取れないのではなく、取りに行かないところが我がチームの弱さであることは何ヶ月も前から指摘して、克服してきていると思っていました。ヒットを打たれ、相手の勢いを止めなきゃいけないのに、相手を勢いづかせていては主導権を握れません。そんな中でも先発投手は腐ることなく、役割を果たしてくれました。２番手・３番手の投手には、スクランブルで登板してもらいましたが、緊張しながらも一生懸命に投げてくれて感謝しています。試合中には『今日だけ！』と何回も言いました。その言葉を言うたびに、笑顔で応えてくれてそれぞれの力を出し切ってくれました。試合中には『今日だけ！』と何度も言いましたが、チームの大ピンチでは、また力を貸してもらうこともあるでしょう。キャッチボール後の１０球のピッチング練習、真剣に取り組んでください。いざという時、今日のようなナイスピッチングができるはずです。投手を経験すると、投手の気持ちがわかると試合後に言ってたね！もっともっと、お互いの声掛けが必要であることも理解できたと思います。投手を経験した選手が、先頭に立って声掛けをしてください。
攻撃時のアドバイスを活かしてくれた選手は１人だけでした。相手投手の球速やフォームに合わせたタイミングの取り方ができていません。どんな投手相手でも、同じタイミングの取り方をしているから振り遅れてしまっています。パワーがない我がチームの選手では、ポイントを前に置いて打たなくては、強い打球を打ち返せませんよ。みんなでも、すぐにできそうなアドバイスを試合中にしています。頭でしっかり考えて、相手投手をよく見てアドバイスを活かしてください。ただバットを持って打席に立つだけでは、打ち返すことはできません。先週の試合後のコメントにもありますが、ベンチからの指示を全員で徹底しなくては束になって相手に襲いかかることはできません。
午後の練習で、ほとんどの選手が必死にプレーできてました。ただ、必死なつもりでプレーしている選手も見受けられました。自分で限界を作っていては成長しません。どんなに苦しくても、どんなに辛くても、どんなに足が痛くても、『まだまだ走れる！』と強い気持ちを持たなくては成長できませんよ！本当に必死に走り続け、もう走れない・・・というまで走った時には、ボールを追いながら足がもつれて前に倒れます。倒れるまで走れとは言いません。１人１人の『執念』を見せてもらうつもりだったけど、まだ見せてくれない選手がいたことが残念です。今のチームの雰囲気は『負けて当たり前』に見えます。『俺達が勝つ』という気持ちをもっともっと強く持ってください。

２０

９月１５日（月）　○ヘーベルハウスカップ１回戦＜呼続公園野球場＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	０	１	０	０			１
沓掛イーグルス	０	２	４	０	０			６

◆コメント
故障者が多く、今日のベストだろうと思える布陣で臨みました。『１人１人がやれることを精一杯やろう』を目標に臨みましたが、どうだったかな？試合全体を見れば、以前と比較しても精一杯のプレーが数多く見られました。バッティングに関しても『ポイントを前に置いてしっかり振り抜け！』と指示を出しました。残念ではありますが、半分の選手しか実践できませんでした。土曜日から、久しぶりにバッティング練習を組み込みました。その中でもポイントを前に置いて振り抜くように指示をしています。試合でも練習と同じ指示をしています。練習通りにやろう！ということですが、みんなは気付いてくれてるのかな？ヒットが打ちたいなら、まずはバットをしっかり振りきること。そのスイングの中でボールのどこをバットのどの部分でミートしているかをしっかり見ること。ボールの芯をバットの芯で捉えて、良い打球が飛んでも結果はアウトかもしれませんよ。バットをボールに当てに行っても、内野ゴロか内野フライになることがほとんどです。練習で力を発揮している選手が、試合で迷いながら弱気なプレーをしていたら、仲間はどう思うだろうか？自分もダメなんじゃないか・・・なんて考える仲間が増えてしまっては練習の意味がありません。練習で力を発揮できる選手こそ、試合でも仲間を引っ張っていかなくてはいけません。だからこそ、打線の中心辺りにに据えられているんですよ。結果を恐れず、練習通りに思いきりボールを引っぱたいてやろうよ！ゴロでもフライでも三振でも良いじゃん！練習通りのスイングで仲間を引っ張ってくれ！
守備では、またもやツーランスクイズを決められてしまったねえ。そろそろ覚えないとマズイんじゃない？何十回と決められてますよ。そんなに余分に相手に点数を与えられるほど、我がチームに余裕はないよ。
その他にも、暴投・エラー・サインミス・走塁ミスがありました。暴投・エラーはキャッチボールを集中して行うこと！サインミスは再度サインの確認をしておくこと。走塁ミスは午後の練習を次の試合に活かしてください。走塁練習を活かすには、塁に出なくちゃいけません。素振り・バッティングセンターでの練習を継続してください。次戦では何点奪えるかな？

２１

１０月１２日（日）　○ミズノ・ワイズ杯１回戦＜佐屋川グラウンド＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
不二ＪＢＣ	０	０	０	０	２	１		３
矢田スターズ	０	１	３	０	３	×		７

◆コメント
プレーボール５分前、ようやくスターティングオーダーが決まりました。ユニフォームがない選手、試合会場に現れない選手・・・　本気で準備をしているのか？チームのことを最優先に考えて行動できているか？こんな内容でバタバタするようなチームでは、勝つことを目標にするのは早過ぎるかもしれませんね！半年くらい前にも、同じようなことを試合後のコメントに書かれている気がします。みんなはＡチームのメンバー全員でチームになろうと本気で考えているかな？半年も経って同じようなことで叱られているようでは、チームとして成長している実感がありません。試合後にも言いましたが、何をするにしても自分が１番に行動する気持ちを強く持ち続けてください。
オーダーの半分を５年生が占めるなか、よくここまでの戦いができているな！というのが実感です。野球に関しては、２～３ヶ月前と比較しても格段に成長しています。満塁のピンチを何度も迎えながらも、最少失点で切り抜けることができています。今日は特に、慣れないポジションで出場している選手がいましたが、本当によく守ってくれました。点差を詰めた裏の守備で先頭打者への四球が、今日の１番残念な投球内容でした。投手としては、せっかく２点差まで詰め寄ったから、これ以上点を与えたくない。という心理で慎重に投球した結果だと思います。自軍が良い流れを引き寄せている時こそ、大胆に思いきった攻めを投球や守備で見せ、相手を慌てさせることが必要です。今後の試合では、そういう部分も投球で心掛けてください。
打席での弱気が全て、みんなのスイングに見えています。空振りや三振を恐れているようにしかみえません。最も力が入るポイントでボールを捉えるように指示しているのに、それができない。ホームベース付近まで来たボールに対して『あっ、ストライクだ！』と、慌ててバットを振っているようにしか見えない。差し込まれるとか振り遅れるとか色々言葉はありますが、みんなのスイングには当てはまりません。慌ててバットを振っているだけです。バットを振っているのではなく、バットを出しているだけの選手もいます。午後の練習で気付きましたか？みんなタイミングを考えて振っていないんです。投手の投球動作やボールの速さを見て、どのタイミングでテークバックを取るのか？どのタイミングでスイングを始動するのか？考えていないんです。投手の手から離れたボールだけを意識してスイングを始動しようとするから、バットが間に合っていないんです。もっと気持ちに余裕を持って、もっと打席を楽しんでください。
最後に走塁に関して質問です。６回の１点を奪った走塁について、あれは好走塁？暴走？そう思うのはなぜ？１９日の日曜日にみんなの答えを聞かせてください。

２２

１０月２５日（土）　○ラストリーグ第１戦＜出川小学校＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
小牧原ジュニアーズ	１	０	０	１	１	０	０	３
不二ＪＢＣ	２	０	０	０	０	０	０	２

◆コメント
初回、先制点を奪われた裏の攻撃、セーフティバントのような打球がほとんどでしたが、みんなが必死に走り、セーフをもぎ取りました。１死満塁から初級スクイズのサイン！が、打者が痛恨のサインミスでヒッティング！当たりが良かったね。スクイズのような当たりで、２塁走者の好走塁とタッチをかいくぐるスライディングもあって、一気に逆転に成功しました。サイン通りに、そして打者を信じて好スタートをしていた走者の勝ちでした。前回の試合での反省もあったと思います。素晴らしいスタートをして、三塁を回る時にもスピードを緩めず、相手の動きを確認することができていました。やっぱり、前回の試合で暴走をしてしまった（結果的には１点奪えたけど）悔しさと反省が活きたんじゃないのかな？本当は、２回の相手の攻撃を３人で切った裏の攻撃に追加点を奪わなければいけませんでした。初回以降、我がチームが出した走者はデッドボールの２人だけ、おまけに牽制死でクリーンアップへ繋がっている攻撃を断ち切ってしまうプレーもありました。１つ牽制をもらった次のリードが、若干大きくなってたのに気付いてたかな？あの時だけは、リードする時に、なぜか一歩横にジャンプしちゃったんです。その分、大きくなっちゃったんだと思います。いつもと同じ感覚で手からベースへ戻ったんだろうけど、ほんの少しベースが遠かったと思うけど、試合後にそれを確認するのを忘れちゃいました。
今日は、投手も粘り強く投げました。しかし、３回と４回の先頭打者への四球がもったいなかった・・・　　その四球の走者が２人とも生還して、同点～逆転の走者になってしまいました。次からは、先頭打者は何が何でも抑える！という強い気持ちでマウンドに上がってください。それでも、死四球であったり、ヒットであったりすることもあると思います。それでも、次こそは！という気持ちを絶対に忘れないでください。投手は強気でワガママぐらいがちょうど良いんです。やり過ぎたら、叱ってあげます。どこまでやったら叱られるか？仲間が嫌がるか？一度、肌で感じてください。
チーム全体として、今日の相手の喜ぶ姿を見たみんなの悔しそうな表情が印象的でした。その悔しさを絶対に忘れるな！次はみんなで喜ぶぞ！

最後に、相手チームの元気の良さは見習おう！しかし、喜びを表現するために、その都度ベンチを飛び出してまで喜ぶのはルール違反です。監督・コーチ・控え選手はベンチ内にいることがルールです。ルールの範囲内で、自由に元気に盛り上がろう！試合後に先輩からアドバイスがあったよね？相手チームの声が正解ではない。野手間、バッテリー間、野手と投手、内野手と外野手・・・　　　それぞれが掛け合う声が一番必要なんです。前から言われてるよね？そこをしっかり意識してください。でも、盛り上げるためには、相手チームのような声も時には必要です。とにかくどんな練習でも、試合中も声が切れないチームになろう！

２３

１１月　３日（月）　○フレンドリーグ第９戦＜サクラグラウンド＞

	１	２	３	４	５	６	７	計
スタージュニア	０	３	７	１	２	１		１４
不二ＪＢＣ	０	０	２	０	０	３		５

◆コメント
初回、わずか５球で三者凡退に抑える快調な滑り出し。しかし、裏の攻撃でわずか８球で三者凡退に抑えられました。２回の先頭打者にエラーで出塁を許し、そこから３失点。３回の守りでは、実に６個の盗塁を許しています。盗塁というのは、捕手１人では防げません。バッテリーの２人だけでも防げません。もちろん、バッテリー２人の力を合わせることが重要ですが、他の守備からも大きな声で走者の動きを伝えたり、スタートしたら捕手へ大きな声で伝えることも重要です。捕手の送球は、２人ともだいぶ精度が良くなってます。二盗も防ぎたいけど、まずは三盗を刺したいですね。今日許した三盗は全てショートバウンドでの投球で、捕手にとっては苦しい捕球からの送球になります。投手は、そこもしっかり考えて捕手の送球を助けてあげよう！次の試合こそ、全力で先頭打者を打ち取る気持ちを見せてください。
５年生野手が、まだまだ自信無さそうにプレーしています。日によって、オーダーは変わります。その日の参加メンバーで、最良なオーダーを組んでいます。選ばれたからには、自信を持ってプレーしてください。失敗しようが、関係ありません。ただし、失敗したら悔しい気持ちを持ってください。必死なプレーで失敗をしたって、何も恥ずかしくないよ！失敗を怖がって必死にできない方が恥ずかしいこと！右翼手には、必死なプレーを見せてもらいました。今までの姿とは違う、成長したプレーです。捕れなかったけど、必死で追って精一杯グラブを差し出してグラブに当たったね！でも、これで良いわけじゃないよ。今日のような打球を、次は捕る！その気持ちで日々の練習に取り組んでください。
攻撃においては、３回と５回にそれぞれ、ヒットを３本ずつ集め、久しぶりの５得点です。打たなきゃ・・・って、未だに思ってる選手がいるように見えます。みんな間違ってますよ！『みんなは打てる！』この監督の言葉を、みんながどれだけ信じられるか？１人１人が自分の力をどれだけ信じられるか？みんなは、お父さんやお母さん、監督、コーチの期待に応えるために野球をやっているわけではありません。みんなが、選手１人１人が自分に期待してください。自分がどれだけ成長しているか？どれだけできるようになったか？ワクワクしませんか？自分の期待に、自分自身で応えてください。その姿を、大人たちが見て、勝手に喜んでます。野球をやるのは、選手のみんなです。大人の目なんか気にする必要はないよ！
最後に、寒くなってきました。外出したら、手洗い・うがいをして風邪の予防に努めてください。そして、寒い季節は体の代謝が上がります。どんどん走りこんで、どんどん体を動かしてください。代謝が上がってるから、体の成長にもプラスに働きます。来年の春、みんなの体が強くなり、体が大きくなり、パワフルでスピーディーな動きになっていること。そして、みんなが大きな声を掛け合って、元気に野球をする姿を楽しみにしています。

２４

１１月　８日（土）　○尾張ＪＰ秋季大会２回戦＜草井小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

２

０

０

０

２

草井小鹿ドラゴンズ

０

０

４

１

０

×

５

◆コメント
今日はナイスゲームでした。両チームともに流れが掴めず、重い展開でした。しかし３回、先頭打者が四球で出塁したことをきっかけに、上手く流れを掴み、２点を先制することができました。その攻撃中にも、サインミスがありました。結果としては、ヒットが出て得点に繋がりましたが、流れを止めてしまうかもしれない大きなミスです。結果オーライにすることなく、しっかりサインを覚えて流れを止めないこと、相手に渡さない事が大切です。
先制した裏の相手の攻撃、逆転されたくない気持ちが強く、守りに入り腕が振れなくなった投手が先頭から２連続四球を与え、右中間左中間と抜かれ、あっという間に逆転。次の４番打者にも右中間を抜かれて簡単に追加点を与えてしまいました。
得点を奪い、リードした時こそ、攻撃的に守らなければいけません。相手を３人殺さないと、自分達に攻撃の機会がきません。このコメントを読むと、すごく悪いことを言っているように感じるかもしれません。でも、野球はそういうスポーツなんです。殺す、刺す、盗む・・・普通に聞いたら、とんでもなく悪いことだよね？野球というスポーツはそういう言葉を使うほど、激しいスポーツなんです。弱気になったり、臆病になっていては、相手チームに勝つことはできませんよ！逆転しての２点リードは１度ありましたが、２点を先制した試合が今年初めてです。そういう意味では、良い勉強ができたと思います。みんななら、必ず次に繋げてくれると信じています。
きょうの相手チームも全員６年生でした。先週の相手チームも全員６年生でした。５年生も戦力となり戦う我がチームは、６年生と５年生が『もっともっとできる！』と自分を疑うことなく、どんどん練習して、どんどん挑戦してください。どのチームよりも強い覚悟をもって練習に取り組み、どのチームよりも自信を持って試合に臨めるようにならないといけませんよ。みんななら、まだまだできる！絶対にできる！次も頑張ろう！

２５

１１月　９日（日）　○ラストリーグ第２戦＜八幡小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

３

０

１

０

０

４

八幡台少年野球部

０

０

１

０

４×

５
◆コメント
ナイスゲーム！今日はこれ以上でも以下でもありません。昨日の反省を活かし、３点先制した１回裏の守備で攻撃的な投球、攻撃的な守備が実践できました。今日の試合についてのアドバイスは１つだけです。試合中にも言いましたが、四球を待つような消極的な姿勢では、チャンスは掴めませんよ！自分からチャンスを掴みにいく姿勢が必要です。打席にボールを見に行くだけでは、出塁はできてもチャンスには結びつきませんよ！打ちにいっての四球とは意味が違います。打ちにいく姿勢を見せて、相手投手にもプレッシャーをかけてください。次の試合も強気で攻め続けよう！

今日は本当に後味の悪い試合でした。精一杯プレーしてるのは、相手チームも我がチームも同じです。お互いが精一杯プレーしての勝負に負けたのなら、納得できます。１試合を通してあれだけ相手チーム有利なジャッジをされて、ルール違反でもないことで我がチームは注意を受け、明らかなセーフの盗塁をアウトとコールされ、相手投手のボークはコールしないどころか注意もしない・・・
そんな審判を相手に最終回までリードしたまま試合を優位に進められたことが、相手チームよりもみんなの力が上回っていた証拠です。試合後にみんなが見せた涙は、単純な悔し涙じゃないよな？審判に無理やり負けにされた、悲しい涙なんだよな？でも、そんな涙は流すのがもったいないよ。試合に勝った時のうれし涙に残しておいてください。みんなに今日みたいな思いはさせたくないので、今日の相手とは二度と試合はしません。相手チームの監督にも、失礼とは思いながらも『後味が悪い。うちの選手がかわいそう』と言い残し、『ありがとうございました』とも言えませんでした。
今日は『野球で勝ったけど試合に負けた』だけです。監督はもちろん、コーチ、応援に来てくれたお父さんやお母さんが証人です。胸を張ってください。みんなの野球ができるようになってきています。どんなに苦しい展開になっても、絶対に諦めないこと！そして、どんなに優位に進めても油断しないこと！この２つだけは絶対に約束してください。継続していければ、このチームはまだまだ良くなる。ただ、良くなるには時間がかかります。なかなか良くならないからと言って腐らないこと！崩れる時はあっという間に崩れます。今日の試合で、おそらくみんなは『勝ちたい』という気持ちが強くなったはずです。その気持ちを明日からの練習や試合にぶつけてください。

２６

１１月１５日（土）　○瀬戸シニア杯１回戦＜北丘グラウンド＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

１

１

１

０

３

陶原少年野球

３

０

０

１

１

５

◆コメント
今日もナイスゲームでした！初回、投手が慎重になり過ぎて３点を奪われました。しかし、内容だけ見ると、もっと点を奪われてもおかしくない展開でしたね。よく３点で凌いだと思います。先制された次の攻撃で、まず１点を奪い返すことができました。これが、相手に完全に流れを渡さない要因だったと思います。３回にも１点を返し、次の守りで無死満塁のピンチを無失点で凌ぎました。流れを掴むには、４回の攻撃で勝ち越しまでいきたかったね！ただ、二死無走者から粘り強く１点を奪ったのは立派でした。まだまだ試合はあります。今日もミスはいくつかありましたが、それをみんなの力を合わせてカバーできたプレーもいくつかありました。明日からの試合にも、活かしてください。みんななら、絶対にできます。次の試合での課題は、今まで通りに先頭打者を全力で抑えにいくこと！そしてもう１つ、自分達の攻撃では意地でも先頭打者が出塁することです！余分な得点を与えず、１点でも多く点を奪うための鉄則です。気持ちを強く持って試合に臨もう！
今日は、敢えて打順を変更して試合に臨みました。その打順がうまく機能したこともあり、３イニング続けて得点を奪い、追いつくことができました。ただ、今日の打順は監督が考えるベストな打順ではありません。なぜ打順を変えたのか？反省会でも説明しましたよね？説明したことが理解できなければ、何度でも説明します。何度でも聞きに来てください。今日の打席での経験を次の試合に活かしてください。長い間苦しんできたと思います。でも、今日は最後の打席で良い兆しが見えました。一歩前進です。この一歩を大きな一歩にするのか？小さな一歩にするのか？もしかしたら、また一歩後退してしまうかもしれません。それは選手本人の気持ちの持ち方で変わります。次の試合で、どのような気持ちで打席に立つのか？それを楽しみにベンチで見ています。何のために打席に立つか？誰のために打席に立つのか？どんな打球を打ちたいのか？自分の練習での持ち味はどんなバッティングなのか？よ～く考えて打席に立ってください。打席に入る時の表情と、結果が出た後の表情を楽しみにしています。
最後に、５回の攻撃で代打を使っての勝負に出られなかった監督の試合勘や勝負勘の鈍さも、今日の敗因の１つです。次の試合では、今日のようなミスはしません！積極的に勝負にいきます！ベンチの控え選手も、いつでも勝負にいけるように準備をお願いします。

２７

１１月１６日（日）　○ラストリーグ第３戦＜東栄小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

０

０

東栄レッズ

６

４

０

１

０

１１

◆コメント
今日の試合は、５年生全員をスタメンで起用して臨みました。前日から予告をしてあったけど、心の準備はできていたかな？なかには、６年生の考えていないプレーが見られ、思わず『何を練習してきた！』と大きな声が出てしまいました。しかし、選手にはショックだったかもしれないけど、あれが監督の本心です。５年生の中には、『交代させられた』選手と『交代してもらった』選手がいたことを正直に話をしました。なぜ交代させられたのかも、きちんと説明しましたね？これまで、６年生に混ざり試合を多く経験してきた選手の消極的なプレーには目を覆いたくなりました。ダイヤモンドに観客のような選手がいたのも残念でした。５年生のみんなにとって、今日がデビュー戦だなんて思ってはいませんよね？今までも６年生と一緒に練習で汗を流し、一緒に試合に行き、一緒に戦ってきたんです。その姿を、自分達のことだと思って見てきたかな？全員で叱られる時には、６年生が代表して叱られてきました。その叱られている６年生を見て、自分達も一緒に叱られてると思ってたかな？他の選手が何かを教わっている時、自分が教わっていると思って話を聞いていたかな？
これからも、上手にやれ！なんてことは言いません。ただ、上手になりたい気持ちがあるなら必死にやること！いつも全力でボールに向かっていくこと！グラウンドの中では全力疾走すること！・・・１年前から、同じことを聞かされてる５年生もいると思うけど、その中にもできていない選手もいるのが残念です。今のまま６年生が卒団してしまうと、６年生と過ごしてきた時間が無駄に終わってしまいますよ！野球以外でも、自分が今何をやらなきゃいけないのか？何をすると、仲間の役に立つのか？をしっかり考えて生活してください。野球のときだけやろうと思っても、絶対にできません。
６年生は、控え選手としてベンチで見ていて何を感じたか？５年生がみんなと同じようなことで叱られないように、伝えていってください。これからは、５年生が叱られる機会が増えるかもしれません。その時は『自分達にも責任がある』と感じてください。卒団するまで、６年生は下級生のお手本です。自分達が、今までにどんなことで叱られてきたのか？よ～く思い出してください。みんなが卒団するまでに、５年生がどこまで成長できるかは、みんなの背中に懸かっています。今まで以上に、チームへの責任を感じて過ごしてください。
最後に、反省会で返事ができない選手が叱られましたね？反省会でも言いましたが『あいさつや返事は野球をやる以前の問題！』です。今後、あいさつや返事ができない選手は野球の練習に参加できません。あいさつと返事の練習からしてもらいます。あいさつや返事が、日常生活でもできていないんだと思います。毎日、しっかり意識して生活をしてください。

２８

１１月２２日（土）　○ナガイスポーツ杯第１戦＜少年自然の家＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

２

０

０

０

２

豊山スポーツ少年団

０

０

０

０

０

１

１

◆コメント
１０ヶ月ぶりの勝利おめでとう☆そして、勝利のプレゼントをありがとう♪最近数試合の経験や反省を活かすことができた、素晴らしい内容の勝利でした。最終回の守りは、選手だけではなく、監督・コーチ・お父さんやお母さんもヒヤヒヤしていましたが・・・　　　先頭打者を四球で出して１点は奪われたものの、その後の失策で出塁を許した走者をホームへ還すことなく、しっかりと守りきりました。３回の攻撃でもヒットと四球で走者を出し、スクイズで１点を奪おうと思ったところで痛恨のサインミス！しかし、次のワイルドピッチやパスボールという、結局は相手のミスをついての得点となりました。軟式野球は、そんなもんです。失策や四死球など、相手のミスを逃すことなく走者を進めて得点を奪っていかなければいけません。それができた我がチーム。そして、自分達のミスをみんなの力を合わせてカバーできた我がチーム。これこそが、今まで苦しみながら身につけてきたみんなの練習の成果です。４回の守りでは、転倒しながらもグラブを差し出しライナーを捕球するファインプレーもありました。転倒は格好良くないけど、諦めずに届くと思った落下点にグラブを差し出した瞬時の判断とグラブを出した諦めない気持ちがあのプレーを生んだんだと思います。あのプレーの球際の強さは６年生にも負けていませんでしたよ！この試合に限っては、言うことはありません。ただし、浮かれることなく、もっともっとみんなの気持ちを１つにして、家族のように、兄弟のように一致団結して進んでいってください。
長い間苦しんできたみんなの、本当に久しぶりの勝利の喜びに沸く笑顔は、絶対に忘れることができない監督の大切な思い出になります。
Ａチームのみんな！本当にナイスゲーム！

２９

１１月２２日（土）　○ナガイスポーツ杯第２戦＜少年自然の家＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

１

０

０

０

４

０

５

大口タイガース

０

１

０

０

０

０

１

◆コメント
午前に引き続き、ナイスゲームでの勝利おめでとう☆そして、ナガイスポーツ杯決勝トーナメント進出おめでとう♪
自分達の力を信じることができましたか？初回、幸先よく１点先制！２回に先頭打者を死球での出塁を許すものの、同点にされることを恐れることなく、欲張らずに１つずつアウトを奪うことをみんなが理解し、その通りにプレーできたからこそ、１点で凌ぐことができたんです。以前のみんなであれば、慌ててパニックになり、守備が崩壊していたと思います。そして、３回と４回は両チーム無得点で、内容では押され気味の展開でも、しっかりピンチを凌ぐことができました。５回の攻撃前、試合の流れを掴むのはどっちだ？とみんなに聞きましたね？『俺達です！』と力強い返答をくれましたね。しっかり先頭打者が出塁し、１点を勝ち越しました。最近、結果が出ていないからか？自信無さそうに打席に立っていた１番打者に、気持ちのアドバイスをしたら、タイムリーヒットで応えてくれました。そして３番打者にもタイムリーヒット！この回先頭の５年生が出塁し、勝ち越しのホームを踏み、続く５年生も四球を選び６年生に繋いでくれたことも、勇気を与えてくれたんじゃないかな？と思います。
５回の盗塁死、相手の捕手のスローイングをみんな見てましたか？走者も抜群のスタートをしたのに、ものすごい低く、ものすごい速い野手へのストライク送球でした。積極的に盗塁をしかけてたら、違う展開になってたかもしれませんね？盗塁のサイン以外に、単独スチールを仕掛けなかったみんなの判断も正解でしたね！
きょうの２試合は、素晴らしい内容でした。何が素晴らしいかと言うと、ナガイスポーツ杯の他の試合で６点も７点も奪っている両チームを１失点ずつに抑えられたことです。まさに、みんなに目指してもらっている野球ができました。可能な限り失点を少なく、相手よりも１点多く奪って勝つ野球です。どうですか？そろそろ自分達の力を信じることができますか？もっと成長するには、『今』ですよ。２５試合も負け続け、１０ヶ月ぶりの勝利の喜びに沸き、本当の勝つ喜びを知ることができました。逆に、負けた時の悔しさも思い出せたんじゃないですか？あんな思いはしたくないと思っていますよね？ここで、努力です。チームとしても、まだまだ成長しなければいけません。勝って兜の緒を締めよ！ということわざを知っていますか？今日勝利したからこそ、次の戦いに向けて気を引き締めてください。
試合終了後、捕手から『はい！ウイニングボール！』と粋な言葉をかけ、試合球を手渡された時、このチームの監督を任されて本当に良かった！と思いました。素晴らしい選手が集まっています。監督・コーチの言葉を信じ、ここまで成長してくれたみんな。そして、勝利をプレゼントしてくれたみんなに、心の底から感謝しています。ありがとう！

３０

１１月２３日（日）　○フレンドリーグ第１０戦＜甚目寺南小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

１

０

０

０

１

甚目寺ﾆｭｰﾔﾝｸﾞｲｰｸﾞﾙｽ

１

１

１

０

０

３

◆コメント
今日の試合、投手の立ち上がりを興味深く見ていました。予想通り、気合いが入り過ぎて空回りしていましたね！昨日の勝利のあとで、強気に攻めるのか？弱気に置きにいくのか？収穫は、しっかり抑えようと１００％の力で試合に入ってくれた気持ちの成長を確認できたことです。あえて試合前に投手に声もかけずに試合に入ってもらいましたが、自分で考えて入ってくれたんだと思います。それで良いんですよ！今日は、気合いを入れ過ぎて空回りしてしまったかもしれませんが、弱気に入っていたら取り返しのつかない得点を奪われていたと思います。昨日のような攻めの投球ができれば、良いんです。今では、捕手が色々と考えながら投手をリードしてくれていますね。バックを信頼して、リードしてくれる捕手のミットをめがけて思い切って投球してください。ただし、昨日の試合のような気持ちを、これからの平常心になるように心の準備をしてください。
攻撃に関しては、みんなの打撃力に任せて得点を奪ってもらおうと思い、サインは少なめにいきました。それでも、全４本のヒットの内、３本を２回の攻撃で集めて１点を奪ってくれましたね！立派でしたよ！でも、ノーサインで得点を奪う難しさも理解できましたよね？サインプレーの大切さを覚えることと、サインミスのないようにサインをしっかりと覚えてください。
午後の練習時にスイングの連続写真をもらったと思います。その写真を参考に、良いところと欠点をみんなに伝えました。これからの練習に活かしてください。もし、まだ聞きたいところがあれば、どんどん聞きに来てください。
守備では悪い場面が目立った試合でした。三塁手は内野の王様です！どんな打球も自分が処理するつもりで、積極的に１歩目を出そう！バント処理でのベースカバー忘れや、外野手の消極的なプレーもありました。今日で思い出したことや、改めて考えさせられたことがあると思います。この経験を、次に活かさなければいけませんよ！今日の失敗を無駄にしないでください。
試合終盤、５年生全員を投入して戦ってもらいました。先週に比べ、非常に落ち着いて守り、無失点で凌いでくれました。捕手のバント処理、一塁手のバントへのダッシュ、二塁手の素早いベースカバー、右翼手の送球カバー、三塁手・遊撃手もそれぞれベースへ入る役割を果たしてくれました。そして、ときどき挙動不審になったけど、投手のナイスピッチング！先週の経験が活きましたね！打席でも、気持ち良くバットを振り、気持ちを見せてくれました。みんなは、試合での守備や打席を楽しむために練習しているんです。でも、一生懸命練習して、初めて楽しめるものなんです。一生懸命練習しない選手は、緊張して消極的になるばかりですよ！試合を楽しみたい選手は、時間を見つけては練習に励んでください。反省会でも言いましたが、今日褒められて終わりではありません。まだまだ成長するんだ！という気持ちを常に持ち続けてください。大切なことは、気持ちの面で叱られないことです。６年生が卒団するまでに、６年生を見て色々なことを学んでください。これからも積極的に頑張ろう！

３１

１１月３０日（日）　○立浪和義杯１回戦＜呼続公園グラウンド＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

０

０

０

０

名古屋ＴＬＣ

０

１

０

１

０

０

×

２

◆コメント
今日は、投手と捕手の呼吸が合っていて、小気味いいピッチングを見せてもらいました。特に、捕手が球審と相手打者の特徴を良く観察して投手をリードしていたのが印象的でした。また、投手も捕手のリードの意図を理解して投げているように見えました。たぶん、そこまではできていないとは思うけど、捕手のリードにしっかり応えるようミット目がけて投げる姿が、ボールだけで会話をしているように見えたんだと思います。試合ごとに自分達が成長していると感じとれていますか？投手と捕手のリズムが合い、それが野手の守備にも良い影響を与えていると思います。今日は失策もありましたが、ガッチリと捕球しており、確実にアウトを奪えるタイミングでした。送球で慌てちゃったのかな？力んじゃったのかな？試合中にミスの原因を探すよりも、『あれ？練習のときと違った！』だけではダメかな？大切なことは、次のプレーでは『練習通り！』と気持ちを切り替えることと、仲間と力を合わせてミスをカバーすることだよ！試合中の悔しさは、練習にぶつけられるように、心の中にしまっておいてください。
今日は、相手チームのヒットは、わずか１本。我がチームは３本。しかし、先頭打者に出塁を許したイニングに得点を奪われています。我がチームとしては、４回と６回の三盗失敗が痛かったですね！ここから上位打線という場面での２度の失敗！結局、今日は試合の流れは掴めずに最終回の一死満塁のチャンスも下位打線へ回るという不運もありました。次の塁を狙うという、今日の気持ちは絶対に失わないでください。しかし、相手チームの投手のクイックや捕手の肩を良く見て、適切な判断ができるようにしていこう！
今日は、投手２人合わせて９奪三振！外野へ飛ばされた打球は０！見事なピッチングでした。そして、しっかり守った守備も上出来でした！初めて二盗を刺した捕手！全体的には、非常に内容のある試合でした。ただ、失点は最小限に抑えましたが、相手より多く点を奪うことができませんでした。試合後に素振りをしながらアドバイスした内容を覚えていますか？バッティングも守備と同じです。練習通りに打席で振らなければ、練習の成果が出ませんよ！素振りの後のハーフバッティングでも、意識してバットを振れていた選手は２人？３人？自宅で素振りする時も、しっかり意識して修正していかないと、いつまでも変わりませんよ！次の試合での打席を、今日教えたスイングで楽しめるようにしっかりと練習してください。球速の速い投手にも、差し込まれることなくバットを振りぬけるはずです。そして、今は『引っ張れ！』と教えてるバッティングが『センター返し！』に変わっていくはずです。次のステップを楽しみにして、練習に励んでください。

３２

１２月　７日（日）　○ナガイスポーツ杯第３戦＜不二小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

北名古屋ホークス

０

０

０

０

０

０

０

０

不二ＪＢＣ

１

０

０

０

０

１

×

２

◆コメント
ナガイスポーツ杯予選リーグ　１位通過おめでとう☆　実は、同リーグの他チームが潰し合い、負ければ勝ち点で３チームが並ぶという状況でした。大敗すると、決勝トーナメント進出が消えてしまうかもしれない・・・なんて、監督・コーチしか知らないなかで戦ってもらいました。変なプレッシャーをかけずに、いつも通り戦ってもらいたいという、親心です。黙ってたことは許して下さい。
初回、相手の３番打者に左中間を破られ二死で走者が二塁。この場面で、捕手がアウトを欲張り走者を三塁に進めてしまいました。走者が二塁と三塁では、投手にかかるプレッシャーも増します。おまけに、捕手自身にかかるプレッシャーも増します。後逸してしまうと、１点を与えてしまうからです。そんな中でも相手打者の大振りに助けられ、なんとかピンチを凌ぎました。その裏の攻撃では、今日もサインミス！相手のミスに助けられ、１点を奪うことができましたが、最近は毎試合攻撃でのサインミスが見られます。しっかりとサインを覚えることと、しっかりサインを見てください。サインがわからなかった時には、タイムを取ってベンチまで確認にきてください。もう1つ、フライを上げ過ぎです。どこに打ちたいのか？どんな打球を打ちたいのか？それには、ボールのどこをミートするのが良いのか？トスで練習してますよね？試合での打席をイメージして練習できているかな？という、疑問が出てきますよね？次に、練習通りの気持ちで打席に立っているかな？という疑問もでてきます。試合におけるプレーは、全てが練習から繋がっています。みんなの守備を思い出してください。どれだけ練習してきたかな？どれだけ練習に助けられたかな？バッティングもバントも同じです。練習が試合で助けてくれます。だから、練習が大切なんです。１球の練習にどれだけ気持ちを込められるか？どれだけ試合の時と同じ気持ちで練習に臨めるか？家での練習でも、チームでの練習でも同じですよ！練習に臨む気持ちを再確認してください。
守ることに関しては、ここ２ヶ月ぐらい、良い守りができるようになってきています。今日一番良かったのは、全てのイニングにおいて先頭打者の出塁を許さなかったことです。アウトカウントを増やしてから出塁を許していますが、落ち着いて守り、きっちりと後続を打ち取り、チーム初の完封勝利です。そろそろみんなも気づいているかもしれないけど、投手に大切なことは球速だけじゃない！平常心とリズムとコントロールです。今日の試合は、特にリズムが良く、野手も守りやすかったと思います。他チームの投手と比較しても、我がチームの投手陣の球速は決して速くありません。それでも、ここまでの試合が作れてしまうのが証拠です。これからも自信を持ってマウンドに立ってください。
最終回にマウンドに上がったのは、１年以上試合から遠ざかっていた投手です。卒団までに、戦列に復帰できるかな？そんな不安を感じる時期もありました。しかし、今日、緊張していることを自ら認めながらマウンドに立っている姿に感動しました。練習に全く顔を出せない時もありながらも、ご両親のサポートを受け、先生の治療に助けられ、今日一緒にグラウンドに立っていた仲間にも恵まれましたね。忘れていけないことは、感謝の気持ちと努力してきた自信です。卒団まで残り僅かだけど、仲間と一緒に戦おう！
最後に、本格的に寒くなってきています。風邪をひいたりしないように、手洗いうがいをしっかり行ってください。自分の健康は自分で守ってください。もう１つ、家での生活はどうなっていますか？自分のやるべきことを、率先して行っていますか？家でできないことは、野球に来てもできません。『やりなさい』と言われなきゃできない選手は、野球でも自ら考えて行動もできないし、プレーもできません。野球が上達するよりも、大切なことです。意識して行動してください。親御さんの言うことを聞かない選手がいれば、ぜひ監督まで報告してください。喜んで、厳しく指導させて頂きます。

３３

１２月１３日（土）　○ナガイスポーツ杯準々決勝＜小牧西中学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

０

３

０

３

舟津スカイヤーズ

０

１

１

０

３

０

×

５

◆コメント
ナガイスポーツ杯、準々決勝敗退！悔しいですね。１６チームだけの参加とはいえ、予選リーグを３連勝で勝ちぬき、準々決勝の舞台に立つ権利をみんなの力で勝ち取りました。トーナメントで３回戦まで勝利したのと、同じぐらいの価値があります。今日の試合結果は残念ですが、大会の結果としては胸を張ってください。
今日の試合は、とにかくみんなの表情と動きが硬かった！初回の攻撃も死球と失策で掴んだチャンスを、今日もスクイズ失敗でみすみすチャンスを失ってしまいました。緊張からなのか？完全に打者が立ち遅れ、投球に対してスクイズの構えが間に合いませんでしたね。みんなは気づいていたかどうかわかりませんが、今日のバッティングについては、みんな良い打球を打っていました。しかし、完全に試合の流れを相手に掴まれ、打つ打球が見事に相手野手の正面へ・・・　　　それでも、３点を追加され５点を追う展開で終盤を迎え、以前のみんななら、完全に諦めムードになっていたところです。みんなの気持ちの成長と、勝利の喜びを知ったみんなの執念を見せてもらいました。点差を考えれば、作戦どうのこうのではない展開です。走者を塁にため、みんなで繋いで得点を奪うしか逆転の道はありませんでした。ヒットもあり、四球や失策といった相手のミスもあり、３点を奪うことができました。ひとつだけ残念だったのは、チャンスで送り出した代打が、１度もバットを振ることなく３球三振でベンチに戻ってきてしまったことです。ベンチとしては、勝負に出た場面です。相手からしても、あの場面で背番号が一桁の選手が代打で出てくることは、イヤなものです。精神的に打者有利な場面で、そのチャンスを自ら放棄してしまいましたね。この場面に限らず、打席で自信無さそうな表情をしている選手が、まだ見受けられます。試合で結果を出す自信は無くて良いんです。でも、必死に練習をしてきたことに自信を持ってください。結果ではなく、練習の成果を出すんですよ。今日は内野ゴロが多かったけど、当たりは良いのに！という選手が何人かいたと思います。それが、練習の成果です。練習を信じ、成果を求めて試合でプレーしてください。いつか、試合で結果が出るはずです。自分を信じ、練習を信じることが大切です。
残る大会も、あと一つです。難しいことは言いません。試合で勝てることを知った選手のみんななら、目標はすぐに出てくるよね？あえてここには書きません。その目標を達成するには、何をしなきゃいけないか？大きな目標があるからこそ、目の前にある小さな目標を１つずつクリアしていかなくてはいけませんよ。大会が始まるまで、残り１カ月！あっという間ですよ。その間に２週間、チームとしての活動がありません。選手も必死に練習して下さい。監督もコーチも、みんなを必死に見極めます。何が得意か？何が弱点か？短期間で、何を強化しなきゃいけないか？最後の大会だから、何が何でも勝ちたい気持ちはある。でも絶対に、小細工や汚いプレーはしませんよ。オーソドックスな野球で、勝利をもぎ取りにいきます。みんなが練習してきた自信を持って試合に臨めるように、メニューを考えます。練習の１球、１スイングに気持ちを込めて練習しよう！

３４

１２月２３日（火）　○フレンドリーグ第１１戦＜篠田小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

篠田クラブ

０

０

０

１

０

１

１

３

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

０

０

２

２

◆コメント
今日は、欠席者が多い予定だったため、４年生の力も借りて試合に臨みました。せっかく４年生に来てもらったから、優先的に試合に出場してもらい、戦いました。仕事の都合で途中までしか見ることができず、４年生の試合後の感想も聞くことができませんでした。力を貸してくれた４年生のみんなはどうだっただろう？緊張した？思い切ってプレーできた？リーグ戦とはいえ、公式戦です。出発前にも話はしましたが、練習でもノーミスでプレーできることは少ないです。ミスをすることも含めて、練習通りにプレーすることを心がけてください。上手くできたことも、ミスしたことも含めて、みんなの練習の成果です。上手くできたことは、今まで以上に自信を持ってプレーできるように練習に励んでください。試合でミスをすることは、恥ずかしいことではありません。ただし、次の練習までに、ミスをした悔しさを忘れないこと！次の試合で同じミスをしない！という強い気持ちを持ち続け、練習に励んでください。
監督が見てる間には、ヒット１本・・・　おまけに先制するチャンスで、ベンチからも『ストップ！』の声が聞こえなかったのか？暴走により、本塁で憤死してしまいました。次の相手の攻撃で、四球の走者に生還を許して先制点を与えてしまいましたね。ミスが続けば、必ず負けます。走者として塁上にいるときには、冷静な判断ができるようにしよう！
それでも、最終回となった６回には、四球からチャンスを掴み２点を返して諦めない姿勢を見せたようですね！最近の試合では、勝っていても油断しない、負けていても諦めない気持ちが見えています。ゲームセットの瞬間まで試合は続いています。最後の最後まで、戦う姿勢を見せ続けてください。

３５

１２月２３日（火）　○フレンドリーグ第１２戦＜西川端小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

愛西ジュニア

２

０

０

０

２

０

４

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

０

５×

５

◆コメント
５回までヒットが1本、四球での走者が２人という、寂しいスコアブックを見ました。しかし、最近のＡチームの良い部分が、最終回に出たようですね。『最後まで絶対に諦めない！』この姿勢を見せ続けたことに、野球の神様が今年最後の試合でご褒美をくれたのでしょうか？最終回、相手のエラーから隙をついた、見事な攻撃ですね！これまでは『４番目の打者』と言われ続けた選手が『４番の役割』を果たしてくれたんですね。可能であれば、４番で起用し続けた監督の目の前で見せてほしかったけど・・・　　それでも、役割を果たした選手の、はしゃぐような笑顔でガッツポーズをしてる姿が目に浮かびます。仕事で○○市へ向かっていた監督に、コーチから喜びがあふれる声で電話がかかってきました。チームというのは、１つの勝利で選手だけではなく、コーチやお父さんお母さん、試合を見られなかった監督にも喜びを与えてくれる。そして、一体感が強まっていく、素晴らしい薬なんだと思わせてくれる試合になりました。
今年最後の試合を良い形の勝利で終えることができました。この勝利に満足することなく、自宅での練習を継続して下さい。そして、次の試合に今日の勝利を繋げてください。次の試合では、１回の攻撃から、最終回のつもりで戦おう！最初から、アクセル全開です！途中で息切れしても、構いません。みんなの執念があれば、最後まで戦い続けられます。全員の力を合わせて頑張るぞ！

保護者のみなさまへ
今年１年、多大なるご協力と絶大なバックアップをありがとうございました。チームとして、苦しい時期もありました。大変な時期もありました。選手にとっては、苦しい時期が長かったと思います。１０月中旬頃から、やっとチームとしての形が見え、１１月中旬頃から選手の喜ぶ顔が多く見られるようになりました。これは、選手が気持ちよくプレーできるように、監督・コーチを信じ、チームを支え続けてくれた保護者のみなさまのお力添えを頂いた賜物だと思っております。本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

３６

１月１１日（日）　○ＴＨＮ旗新春少年野球交流大会＜一宮総合運動場＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

０

０

江南クイッカーズ

１

０

０

０

６×

７

◆コメント
今のＡチームで臨む最後のトーナメント。まさか、こんな形で終わってしまうとは思いませんでした。確かに相手投手を攻略することは難しかったと思います。変化球を打つ練習もしていないし、見極める練習もしていません。得点を奪うことは容易ではないと感じたどころか、ヒットで出塁することすら、難しいと思っていました。
昼食後の反省会でもみんなには伝えましたが、負けたことはもちろん悔しい。それ以上に残念だったのは、ミスが出た後に盛り返していかなくてはいけないところで、チームが沈んでいってしまったことです。今日は良いプレーが随所で見られ、このまま粘り続ければ、相手にプレッシャーを与えていけると感じていたから尚更です。
昨日の片づけ・整備を見ていて感じた嫌な予感が、そのまま当たってしまったのが残念でした。１０月中旬以降、チームとして成長しながら勝つ喜びを覚え、負けていても決して諦めないスタイルが確立されつつあったチームが嘘のようです。『チームのために！仲間のために！』考えて動くことを、昨日の夕方に話をしたばかりでした。しかし、今日の試合後の姿勢を見ても、話をした甲斐はなかったのかな？と思いました。今日の昼食後の移動する姿を見ても同じです。なぜ急に纏まりのないチームに変わってしまったのか？３週間前の、自分達の姿勢を思い出してください。すばらしいチームでしたよ。リーグ戦とはいえ、まだ公式戦が２試合残っています。６年生が、今の仲間とともに野球がやりたいのか？戦いたいのか？明日、チームとして活動するみんなの姿を観察して、見極めます。悪い方向に見極められないように、もう一度、気を引き締めてください。その気がないと判断したら、すぐに主役を５年生に代わってもらいます。５年生も、主役になりたくてウズウズしてます。５年生は、いつでも主役になれるように、心の準備をして行動してください。言葉は悪いけど、６年生を主役の座から引き摺り下ろすつもりで行動してください。どんなに技術が優れていても、『チームのために！仲間のために！』動けない選手ばかりが集まっても、チームとして機能しませんよ。

１人１人が気持ちを入れ替えて、明日の朝の準備から動いてくれることを祈っています。

３７

１月１２日（月）　○ラストリーグ第４戦＜效範小学校＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

２

０

２

效範少年野球クラブ

５

１

２

５

１

14
◆コメント
今日の試合は久しぶりに５年生全員にスタメンで出場してもらいました。試合の結果は残念な結果になりました。しかし、それ以上に残念だったのは、声がないことと積極性がなかったことです。聞こえてくるのは、外野にいた６年生の声だけでしたよ。自信がないから声が出せない。自信がないから積極的にプレーすることができないんだと思います。おそらく、自信がないのは『うまくプレーする自信がない』のだと思います。でも、そんな自信はなくて良いんです。『練習通りにプレーする自信』もありませんか？『ミスをすることも含めて練習通り』にプレーしよう！っていつも試合前にみんなに言ってるよね？
初回の守備、ノーヒットで５点も奪われています。なぜ？攻撃的な守りができていなかったからです。全部が受け身な守りだったんです。だから、捕球までが遅くなる。判断にも迷う。送球が間に合わず、結果がフィールダースチョイスになる。この同じプレーが初回だけで３個。さらに、四球が１個、失策が２個・・・　　　ミスをカバーできるプレーがありませんでした。
悪いプレーばかりではありません。叱られた後に、攻撃的な守りができていた内野手もいました。右中間に抜けるかという打球をうまく捕球することができた外野手もいました。以前とは比べ物にならないくらい、精一杯伸びて送球を捕球でき、送球が逸れても慌てず打者走者にタッチできた１塁手。キャッチャーフライを果敢に捕球に行くこともできました。午前中に練習したバッティングを活かした素晴らしい打球を打った選手もいました。これらが全て、良い結果で終わっているわけではありません。それでも、これらのプレーを1つずつ自信にしていかなくては、次に繋げることができませんよ！できないことは多いけど、できることも増えていっているんです。全てを完璧にこなすことは不可能です。もっと、やんちゃな姿を見せてください。遊んでる時のやんちゃな姿で良いんです。叱られることを怖がっていてはいけません。やり過ぎて叱られることで、やり過ぎがいけないことだと覚えていけば良いんです。

試合に出場したいがために、『チームのために！仲間のために！』動くことができる６年生！試合への出場が懸からないと動けないようでは、恥ずかしいぞ！今日が合格ではないことを、よ～く覚えておくこと！次の試合までは、『チームのために！仲間のために！』なんて話は一切しません。もし次回の練習時に忘れてるようなら、ラストリーグ最終戦にも出場できないかもしれませんよ！自宅での生活から気を引き締めて、自分で考えて動いてください。みんなは、自分達で思っているほど子供じゃない！
最後に、年末年始を過ごし、その間に練習してきたことが頭の隅の方へ追いやられてしまっていますね。教えてもらうことを待っていては成長しませんよ。また最初から練習をやり直しますか？それとも、みんなで声を掛け合って思い出しながら、違う練習に活かしていきますか？最初からやり直すと、もちろん卒団には間に合いません。忘れるなとは言いません。自分達で思い出す努力をしてください。思い出せなかったら、監督でもコーチでも良いから、自分達で聞きにきてください。ラストリーグ最終戦こそは、先月までの楽しそうに野球をするみんなの表情を楽しみにしています。

３８

１月１８日（日）　○ラストリーグ最終戦＜少年自然の家＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

０

０

０

０

０

名東ウイングス

７

１

３

１

０

×

１２

◆コメント
公式戦の最終戦でした。しかし、最後まで本来の姿を見られることなく終戦しました。今日は怪我からの完全復帰を目指す先発投手でした。足元の感覚が合わないことを考慮しても、上出来だったと思います。本人からすれば、悔しさしか残っていないかもしれません。ただ、元の体調を考えると、５０％も戻っているでしょうか？グラウンドの足元が緩く、バランスを保つことも苦労していました。ただでさえ万全ではない下半身で、ボールに力を伝えにくかったでしょう。そんな状態でも、ベンチから交代を告げるまで言訳もせずに投げ続けてくれました。野手の多すぎるミスにもイヤな顔一つ見せなかったことは、大人も見習うべき姿でした。頑張って６０球も投げてくれてありがとう。
野手は、懸命に投げる先発投手を見て何かを感じましたか？今日こそは、みんなの執念を見せてくれると思っていました。あれだけ苦労している投手を見て『俺が何とかしてやる！』という、気持ちの入った表情を見せてほしかった。誰かがミスをすると、『ボールが飛んできたらどうしよう・・・』という表情にしか見えませんでした。昨日の練習中に『明日の試合の結果は見えた』と言われたのを覚えていますか？練習に臨む姿勢が今日のみんなの表情を生んでいることを自覚してください。練習は嘘をつきません。昨日の練習から今日の試合内容です。どうですか？練習は嘘をついていますか？練習の１球を大切にしてください。
ひとまず公式戦は全て終了しましたが、みんなのモチベーションを保つためにも、練習試合の相手を探してもらいます。みんなの気持ちを見せてください。来週からも卒団までＡチームの戦いは続きます。絶対に今のままでは終わらせません。まだまだ、みんなの心を鍛えます。１１月、１２月にどんな気持ちで野球に取り組んでいましたか？思い出してください。そして、今度の週末にその頃の表情でグラウンドに来てください。俺は絶対に諦めない！もう一度、みんなで勝利の喜びを味わう！みんなも、その気持ちを持ってグラウンドを走り回ろう！

３９

２月２１日（土）　○練習試合＜名古屋ＴＬＣクラブ専用グラウンド＞

１

２

３

４

５

６

７

計

不二ＪＢＣ

０

０

１

０

１

０

１

３

名古屋ＴＬＣクラブ

０

０

３

０

０

０

０

３

◆コメント
６年生にとって、最後の試合となりました。その最後の試合に掲げた目標は『精一杯野球を楽しむ！』こと。最後の試合で、みんなの本当の良いところを見せてもらいました。やっぱり、みんなは野球が大好きでしたね！
約１ヶ月ぶりの試合にも関わらず、攻撃も守備も素晴らしい立ち上がりでした。ノーサインでの試合だったため、初回は得点こそ奪えませんでしたが、ヒット２本と四球で二死満塁のチャンスを自力で掴みましたね。５年生投手の立ち上がりも抜群でした。初回は４球で片付け、良いリズムで攻撃へ繋ぎました。３回に先制し、最後のイニングだと宣告されてのマウンドで、以前にも見せていた守りに入った投球をしてしまいましたね。６年生投手へ良い形で繋ごうと考えた結果かもしれません。仲間を思う気持ちは、しっかりと受け止めました。３回、５回、７回の得点機には、しっかりとヒットを打ち、相手のミスを誘う、軟式野球らしい攻撃ができました。今日は本当に言うことはありません。素晴らしい試合ができました。結果として勝つことはできなかったけど、みんなにやって欲しかった野球をやってくれましたね。楽しもうという気持ちから、リラックスした状態で奪えるアウトを見事にアウトにしてくれました。気持ちの乗ったプレーからか、攻守交代もキビキビとした動きができ、見ていて気持ち良かったです。最後に勝つ喜びをみんなと味わいたかったけど、それ以上に今日はみんなの良い表情を見せてもらいました。監督としては最後の最後に、納得できる試合をやってくれたみんなに感謝しています。今日は試合に出られなかった５年生が最初から最後まで、一生懸命応援してくれました。そして何より、お父さん・お母さんも一生懸命応援してくれました。ここまで野球を頑張ってこられたのも、応援してくれる人たちが居るからですよ。絶対に感謝の気持ちを忘れないでください。監督・コーチは、５年生に対して最後にして最高のお手本を見せてくれたことに感謝しています。来週は、新Ａチーム初の公式戦です。そこで、今日の恩返しをしてください。今日のような雰囲気を作ってあげてください。試合にはもちろん、出れません。ベンチにも入れません。そんな環境でも、一緒に戦ってきた仲間としてできることを精一杯やってください。最後まで、下級生のお手本でいてください。
５年生は、今日の試合で何を感じたかな？６年生の表情とプレーを見て、ベンチの雰囲気をどう感じとってくれたかな？良い結果も欲しいかもしれない。でも、今日の６年生のように、練習してきたことを精一杯試合で出すこと。そして、自分にできることをしっかり出し切ること。もちろん、ミスは付き物です。思い切ってプレーした結果がミスであれば、『ドンマイ！』という気持ちを持ち、上手くできなかった悔しさを練習にぶつけてください。来週の公式戦初戦、今日のようにみんなで楽しもう！１日でも早く、今日の６年生のようにプレーできるようになろう！良い目標ができたことに感謝し、目標を超えることで、６年生に恩返ししよう！

４０

月　　日（　）　○　　　　　　＜　　　　　＞

１

２

３

４

５

６

７

計

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